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フォーミュラ・リージョナル第2大会スポーツランドSUGOは堀尾風允が連勝を飾る
2024年05月14日 01:00
AUTOSPORT web
フォーミュラ・リージョナル第2大会SUGO 連勝を飾った堀尾風允
5月11~12日、宮城県のスポーツランドSUGOでフォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ第2大会が行われ、第4戦・第5戦とも堀尾風允(Sutekina Racing)が優勝を飾った。
鈴鹿サーキットで開幕した2024年のフォーミュラ・リージョナル。第2大会となったのはスポーツランドSUGOで、8台がエントリーした。今季は外国人ドライバーの参戦が多いが、今回も日本人ドライバー4名、外国人ドライバー4名という戦いとなった。
5月11日に15分ずつ行われた公式予選では、堀尾が1分19秒255で第4戦のポールポジションを獲得。ミハエル・サウター(G FORCE F111/3)、ジェシー・レイシー(G FORCE F111/3)というトップ3となった。続く第5戦では、セバスチャン・マンソン(G FORCE F111/3)が1分18秒396でポール獲得。堀尾、サウターと続いた。
11日に行われた第4戦では、ポールポジションスタートの堀尾がホールショット。サウター、レイシーと続くが、堀尾は2番手とのギャップを広げポール・トゥ・ウインを飾った。2位はサウター、3位はレイシーとなった。
12日の第5戦では、フロントロウ2番手から堀尾が好スタート。トップに立ち、マンソン、サウターが続く展開となった。堀尾はそのまま逃げ切り、急遽決まったチャンスを活かしSUGO大会で連勝を飾った。2番手争いはマンソンがサウターとの戦いを制している。マスタークラスは2戦ともYUGO(S2R Racing)がクラス優勝を飾った。
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