誰しも初出勤は緊張するものだが、そこで思いもよらぬ扱いを受けたことはあるだろうか。大阪府の50代前半の男性(エンジニア/年収200万円)は、家族経営の会社で起きたという衝撃の体験を明かした。
男性は面接のあと、「いつ来られるか連絡してください」と言われ、「3日後に出社日を会社に連絡した」。そして迎えた当日……(文:永本はな)
「私の話を当日初めて従業員にしてました」
初出勤した男性は、驚きの連続だった。
「社長さんは昼からご出勤。午前中に年配の社員さんから会社の暴露話をたくさん聞き、昼食後、社長と打合せをしようとしたら、(社長から)『連絡ないから来ないと思ってた』と」
それだけにとどまらず、
「私の話を当日初めて従業員にしてました」
初日にしてこの有り様で、
「このとき既に先行きが不安になり、翌日出社するも打合せした話が違っていて早急にお断りしました」
と、男性は2日で退職したようだ。
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