「まだ明るい昼下がり、父親が運転する車での帰り道」に奇妙な体験をしたと告白した40代前半の女性。車が信号で止まると、後続車との間に「白い着物の女の人」が見えたという。
「キョロキョロしていて立ち止まっているのに、後ろの車もクラクション鳴らさないし異様な光景だった」
このとき女性は、後部座席で寝転がりながら凝視していたそう。すると「白い着物の女の人」は視線に気づいたようだ。
「私に気付いた女の人は目を見開き、私を捕まえるかのような手の動きをしてきた」
病院からの帰り道、何かが付いてきてしまった?
とっさに「これ以上見てはいけない」と思った女性は、視線をそらした。そして、父親や同乗している家族に伝えるも、サイドミラーを確認した父親は「誰もいない」と言った。女性にしか見えていなかったようだ。
その後は特に何もなかったが「怖い経験でした」と女性。ただ、帰宅後に「母親が熱を出した」そうで、
「病院のお見舞いの帰りでもあったので付いてきてしまったのではないか」
と母親は言ったとか。女性はほかにも不思議な体験をしたことがあるようで、
「流行りでコックリさんをした後に何も起きないから帰ろうと自転車に乗ったら、一瞬、後ろの荷台が人が乗ったかのように重くなったこと。そのほか……諸々経験しています」
と意味深に結んだ。車での出来事は、後部座席に寝転がっていた女性が白昼夢を見ていたのかもしれないが、はたして……。
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