結婚してから相手の本性がわかることもある。受け入れられなければ離婚もひとつの手だろう。
長野県の30代前半の女性(エンジニア/年収300万円)は7年付き合った末、同棲せずに結婚。すると相手の信じられない一面を後々知ることとなった。付き合いたての頃は、「話を聞いてくれて優しい人」だったという。しかし、いざ結婚すると…。(文:長田コウ)
「今の方がとても幸せです」
徐々に夫の本性が現れてきたのだ。
「マザコンのナルシストで自分の意見が無い人で、言葉のモラハラがすごかった」
その後、2人は子どもを授かった。これを機に夫の態度も変わるか、と期待した女性だったが、悪化する一方だった。結局、「里帰り出産し、そのまま離婚」したそう。この離婚について、
「今の方がとても幸せです」
と全く後悔がないようだ。
大阪府の40代前半の男性(クリエイティブ/年収450万円)も離婚経験のあるうちの一人だ。理由をこう明かす。
「元妻の金銭感覚異常・借金癖及び性格不一致、義母の過干渉のストレスにより離婚」
今は、「別のパートナーと交際中」の男性は、ストレスから解放され、こちらも離婚して満足しているようだ。
「婚姻中は相手の金銭感覚やストレスによる浪費もあり貯金もままならず貧しかったが、離婚したことにより貯金はV字回復して幸せに暮らしている」
※キャリコネニュースではアンケート「離婚経験がある人」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/GJB0J1UZ