声優が活動弁士に挑戦するイベント「浪漫活弁シネマ ~映画『青春の夢いまいづこ』篇~」が、東京・丸の内ピカデリー2で開催決定。7月13日に福山潤と遊佐浩二、14日に森久保祥太郎と吉野裕行が出演する。
【写真】活動弁士の坂本頼光は、声優としてアニメ映画への出演経験も活動弁士、通称“活弁”は明治後期から昭和初期にかけて、無声映画の上映の際にストーリーテラーとして活躍した職業。「浪漫活弁シネマ」ではアニメや吹き替えで活躍する声優陣がスクリーンの横に立ち、老若男女にわたる複数の役やナレーションまでを読み分ける。上映作品は1932年に公開された、小津安二郎監督の無声映画「青春の夢いまいづこ」。友人同士でありながら、社長とそこで雇われる社員という関係になってしまった堀野哲夫と斎木太一郎、2人の男の人間模様を描く。
脚色・監修は、今では貴重な存在となった現役の活動弁士である、片岡一郎と坂本頼光が担当。チケットの発売情報は続報を待とう。
■ 「浪漫活弁シネマ ~映画『青春の夢いまいづこ』篇~」
日時:2024年7月13日(土) 1回目 13:00~ / 2回目 16:30~
会場:東京都 丸の内ピカデリー2
出演:福山潤、遊佐浩二
日時:2024年7月14日(日)1回目 13:00~ / 2回目 16:30~
会場:東京都 丸の内ピカデリー2
出演:森久保祥太郎、吉野裕行
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