不快な面接を受けたと訴える応募者は多いが、採用側にも思うことはあるようだ。埼玉県の40代前半の男性(サービス・販売・外食/年収600万円)は、「面接する側でのエピソードです」と前置きし、次のように続けた。相手は、「アルバイトの面接に来た25歳無職男性」で、第一印象をこう振り返った。(文:長田コウ)
「明るくない、コミュニケーション苦手なタイプだろうなと感じました」
その姿はまさに『エヴァンゲリオン』の…
男性がいざ、面接を始めようとしたときだった。「25歳無職男性」は信じられない態度に出たのだ。
「その方はなんとテーブルに両肘をつき、少し前屈みになり、顔の前で手を組んだ体勢になったのです。その姿はまさに『エヴァンゲリオン』の掟ゲンドウ」
そんな態度では、採用する気が一気に失せるだろう。男性は、面接を「最低限の質問」で終わらせて、もちろん「不採用判断」をしたそうだ。
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