東海道新幹線＆かっぱえびせん60周年コラボ、駅名標に「えび」が?

JR東海とカルビーは、東海道新幹線と「かっぱえびせん」がともに60周年を迎えることを記念し、初のコラボレーション企画を展開すると発表した。


8月中旬から、「かっぱえびせん」の「えび」のステッカー60匹(60枚)を東海道新幹線の全17駅に掲出。新幹線の駅名標の一部分に「えび」を登場させるなど、大小さまざまな「えび」を各駅に「放流」するという。各駅に隠れた「えび」を探し、見つけた数によって景品が当たるSNS連動企画も実施する予定。詳細は後日発表される。



東海道新幹線コラボパッケージの「かっぱえびせん」も。レアパッケージとして、通常の「かっぱえびせん」に0系、「かっぱえびせん フレンチサラダ味」に「ドクターイエロー」が登場するという。コラボパッケージ商品のうち、「かっぱえびせん」は5月下旬から6月下旬頃までスーパー等で販売。「フレンチサラダ味」は5月13日から全国のコンビニ、5月20日から全国のスーパーで取り扱う。


5月8日には、60歳の「かっぱえびせん」ファン60名を招き、東海道新幹線貸切車両「おかしな新幹線かっぱえびせん号」を東京～名古屋間で運行するイベントを行う。



今回のコラボレーションに合わせ、絵本作家の鈴木のりたけ氏によるオリジナルロゴも作成した。今後、各種販促物などで使用する予定としている。（佐々木康弘）