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「日本語が分からないなら帰れ」って言え! 上司の一言にショックを受けた女性

2024年05月09日 06:20  キャリコネニュース

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社会人として働いていると、ただただ納得がいかない理不尽な出来事に遭遇することがある。

埼玉県の50代前半の男性(営業/年収450万円)は、「毒物劇物取扱責任者」の試験対策のために講習を受講するよう、会社から業務命令を受けた。しかしそこで上司から 「お前は俺たちが稼いだ利益を使って会社を休んで講習を受けに行く。ムカつく」 と、恫喝まがいに言われたという。仕事を休むと行っても会社の命令なのだから、男性にとっては理不尽極まりないエピソードだ。(文:林加奈)

パート初日から何もわからない状態で「不手際を所長に怒鳴られ続けた」

岐阜県の40代後半の女性(サービス・販売・外食/年収200万円)は、市役所の出張所でパートを始めた。そこで初日からショックな出来事があった。

「出生届が出た際に、まだ何を確認するかや、どんな書類を作成するかわからない状態で、不手際を所長に怒鳴られ続けたことは正直ショックでした」

初日から何もわからない状態で一方的に怒られたらたまらない。この所長は部下に対して理不尽に当たるのか、ほかにも

「外国人のお客さまが見えて、日本語がわからない方だったときに、所長がイライラしだして、『言葉がわからないなら帰れって言え!』と言われたことも」

と振り返る。確かに日本語がわからなければ対応する側も困るかもしれないが、その言い方はないだろう。女性は「今まで接客業をしてきた身としては本当にショックでした」と、複雑な胸中をつづっていた。

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