親に言われたショックな言葉はいつまで経っても、忘れることはないのだろう。「三人姉妹の末っ子」だという愛知県の40代女性(医療・福祉・介護/年収150万円)は、「小学校に入る前」に母親から聞いた衝撃的な一言を未だに覚えているそう。当時の女性は「生まれたときのことを聞きたい年頃」だったと振り返る。(文:長田コウ)
「元々男の子が欲しかった母は私の産声が大きかっただけで『男の子だ、やったー!』と思ったそうです。その直後に『とっても元気な女の子です!と言われガッカリした‼』と何度も言いました」
「今でも思い出すと腹が立ちます」
その後も女性は生まれたときのことを母親に何度聞いても、態度は変わらず、「笑い話のように笑顔でガッカリした!」と言うだけ。女性は、「幼心に母をガッカリさせてしまった」と罪悪感を抱いたようだ。あえて「男の子らしく振る舞いました」という。
しかし大人になった今、当時とは心境がガラリと変わったようだ。
「子どもに向かってガッカリした‼なんて言いますかね。今でも思い出すと腹が立ちます」
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