どう考えても社員を大事にはしていないだろう……と思ってしまう職場では、些細な不満の積み重ねが、やがては大きなストレスになっていく。岐阜県の30代前半の女性(医療・福祉・介護/年収150万円)は、
「雪の日ですら暖房を付けてくれませんでした」
と過酷な労働環境の不満を明かす。しかも聞かされたのは、「コロナやインフルエンザが流行ってるからだそうです」と意味不明な理由だった。(文:長田コウ)
「仕事どころじゃないです(泣)」
さらに夏には、「真夏日」ですら冷房をつけてくれないそう。これでは却って体調を崩しそうだし、集中もできないだろう。
「仕事どころじゃないです(泣)」
ともっともな本音を綴った。
茨城県の20代後半の女性(事務・管理/年収300万円)は、社長から賞味期限切れのお菓子をもらい、思わず「この会社もう無理!」と感じたという。
女性が所属する部門は、お客さんから「皆さんでどうぞ食べてください」と感謝のお菓子をもらうことも多いそう。それは、社長自身が「自分で食べるもしくは他用(他の人にプレゼントとして渡す)」だったため、すぐに社長に届けなくてはいけなかった。
そこまではいいとして、受け取った社長の行動が許せないのだ。
「社長自身がお菓子の存在を忘れ、置きっぱなしにして賞味期限が切れたら、社員に配ります。2週間、1か月も切れたお菓子を頂いたりします。心外ですね」
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