「めんどくさくなって(友人との)付き合いをやめた」という投稿が滋賀県の60代前半の女性(医療・福祉・介護/年収100万円)から寄せられた。
その友人とは高校時代に出会い、いつの間にか自身のグループに入ってきたそう。大学は別だったが、高校時代の仲間と夏休みに旅行したことをきっかけに、「時々お茶をしたりランチをしたり」「お誕生日やクリスマスにプレゼント交換をする」という関係になった。ところが、しばらくすると女性はある違和感を覚えたという。(文:永本はな)
「そんなことはしていない」泣きながら否定した友人
あるときプレゼント交換で、友人からのプレゼントが
「他の人からの貰い物を使い回した感じで、色が変色した物や他の人からのメッセージカードが入っていたりした」
女性もさすがに「それはないな」と思い、友人に「どういうこと?」と尋ねるが、
「そんなことはしていない」
と友人は泣きながら否定。ほかにも女性が不快になる出来事が続いた。
「他の人とその人とを混じえての待ち合わせ場所にも『私だけ少し遠いから交通費がかかる』『私だけ帰る方向が違うから寂しい』等と文句ばかり」
女性はそんな友人と、絶縁することを決めた。
「家の場所は変えられないし、めんどくさくなって付き合いをやめた。その後も付き合っている友達にも、お金の細かいことで都度文句を言うらしい。嫌なら会わなきゃ良いのにと思うので、私はもう付き合わないことに決めた」
絶縁は賢明な判断だったようだ。
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