待ち合わせに数分程度の遅刻ならまだ許せる。しかし、数十分から数時間の遅刻を頻繁に繰り返すような友人とは、縁を切った方がいいのかもしれない。
40代男性(東京都/ITエンジニア/年収350万円)も、遅刻癖のある友人と絶縁している。
「大学時代のクラスメイトだったが、友人はいつも遅刻しているのに私が遅刻したら、激怒された。それだけならいいが、私が読んでいた本(ドキュメンタリー)ですら気持ち悪いと言ってきた」
と、遅刻癖以外にも失礼な態度が見られたという。遅刻癖のある友人と絶縁したエピソードは、これだけではない。(文:林加奈)
「最長で2時間遅刻。毎回謝ってもらえるが、全体的にだらしなさすぎる」
20代女性(千葉県/事務・管理/年収200万円)はある友人とクリスマスにカフェに行くために予約を取っていたが「1週間ほど前になって金欠を理由にキャンセルされた」という。
「もともと遅刻癖があり、最長で2時間遅刻。毎回謝ってもらえるが、全体的にだらしなさすぎるのと、改善する気配がまるでないので、耐えられなくなった」
と、絶縁を決めた理由をつづる。
30代女性(山口県/技能工・設備・交通・運輸/年収150万円)は、20歳のとき、5歳上の友人と服の趣味や話が合ったことでよく遊ぶようになった。しかし、その友人に遅刻癖があったという。
「その人は約束の時間の30分~1時間の遅刻が当たり前でした。ある日、『彼氏との約束の時はどうしてるのか』と聞くと、悪びれもなく『彼氏と遊ぶ時は遅刻せんよ』と言われました」
彼氏との待ち合わせには遅刻しないのに、女性との約束には当然のように遅刻しているらしい。
その後、友人との間に旅行の話が出てきたが「こんなにルーズだと無理だと思い断りました」という。確かに、時間にルーズすぎて計画を立てるのも移動するのも一苦労なのは簡単に想像がつく。最終的には
「結婚式も断り、疎遠になりました」
と、顛末をつづっていた。
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