離婚や死別がきっかけで友人と絶縁したエピソードが寄せられている。「離婚」と「絶縁した友人」は、関係性がないように思うが、友人の余計なアドバイスがきっかけで絶縁にいたるようだ。
妻と死別している40代男性(秋田県/技能工・設備・交通・運輸/年収400万円)は、昨年7月に妻の三回忌があったが、その前に新たな恋人ができた。それを友人に話したところ
「『早過ぎる!最低!』という言葉が返って来て、『何が最低なの?今まだ早いならいつになれば恋人を作るのに良くなるの?』って聞いても無視して何も答えてくれず、人の気持ち理解しようともせず自分の考え押し付ける人だったんだってのがわかり、絶縁しました」
と、当時を振り返る。
友人にとっては早いのかもしれないが、こればかりは人それぞれではないだろうか。(文:林加奈)
離婚を報告したら「子どもを大事に思ってないから、愛してないから離婚なんて考えるんだ」
50代女性(大阪府/事務・管理/年収150万円)も、離婚が決まったタイミングで友人と絶縁した。
「元夫が浮気し出て行ったあと、離婚することになると報告したとき。『子どもを大事に思ってないから、愛してないから離婚なんて考えるんだ。戻ってきてもらう努力をしないのはおかしい!』と言われて、電話を切りました」
自分の価値観を押し付けるだけ押し付けてきた友人。ただただ余計なお世話だ。女性も「それからは全て拒否し、連絡とっていません」と、決別したことを明かしている。
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