元SKE48の平松可奈子が自身のブランド「シュエットラテ」の終了を発表

　元SKE48の平松可奈子が、自身がディレクターを務めるブランド「シュエットラテ（Chouette latte）」を6月30日に終了すると発表した。6月9日に自社オフィスで開催するポップアップショップを最後のイベントとしている。

　平松は、2008年からSKE48の選抜メンバーとして活動し、2013年に同グループを卒業。2014年から2018年までブランド「ハニーシナモン（Honey Cinnamon）」のプロデューサーを務め、2020年にシュエットラテを立ち上げた。体型や年齢に縛られない女の子らしさを表現するアイテムを展開し、新宿ルミネや伊勢丹新宿、大阪ルクアなどでポップアップを開催。平松は現在、個人YouTubeチャンネルを中心に活動している。
　ブランド終了の理由については、自身と運営会社の方針の違いと説明している。平松は自身のインスタグラムで、「ブランドを続ける事も出来たのですが、会社が求めるものと私のブランドとしての在り方や考え方が一致しない中でお客様や自分自身について考えた時に自信を持ってお洋服を生み出せない、私の世界観を表現できないならこのままブランドを存続させるのを優先するべきではないと考えました」と述べた。


◾️平松可奈子：公式インスタグラム