押石和佳「ナヴィガトリア」の1巻が、本日5月2日に発売された。
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「ナヴィガトリア」の舞台は第一次宇宙大戦が終結し、地球が初の“植民星”を手にした世界。小説や映画といった娯楽や自由恋愛が禁止されている独裁国家に生まれた鳳凰學(ほうおうまなぶ)は、海外の大学に進学しのんびりと暮らすことを夢見て、文武両道を貫いて生きてきた。しかしある日、學が家に帰ると政府の要人から国家命令を下される。それは「植民星の学校に進学し、国の代表として最高指導者を目指す」というもの。要人たちは、「植民星は実質、最高指導者を排出した国の領土になるのだ」と息巻いている。国を出て自由になるという夢を奪われた學だったが、植民星を手に入れても国には渡さず自分のものにすると、独裁者になる決意をする。少年ジャンプ+で連載中のSF学園ドラマだ。