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ダークコメディ「忍者と殺し屋のふたりぐらし」アニメ化決定、制作はシャフト

2024年04月23日 18:06  コミックナタリー

コミックナタリー

アニメ「忍者と殺し屋のふたりぐらし」ティザービジュアル (c)ハンバーガー/KADOKAWA/にんころ製作委員会
ハンバーガー「忍者と殺し屋のふたりぐらし」のアニメ化が決定。アニメーション制作はシャフトが担当する。

【画像】ハンバーガーによるアニメ化お祝いイラスト

「忍者と殺し屋のふたりぐらし」はコミック電撃だいおうじ(KADOKAWA)にて連載中のダークコメディ。里を抜けた世間知らずのくノ一・さとこと女子高生の殺し屋・このはが、共同生活を始めるところから物語は展開する。単行本は3巻まで刊行中で、4月26日には4巻が発売される。

アニメ化を記念して公開されたティザービジュアルには、背中合わせで立つさとことこのはが描かれている。さらにハンバーガーからのお祝いイラストも公開された。

ハンバーガーは「一巻は特に絵も話もガタガタなので『本当に大丈夫かな?』と心配でした」と吐露しつつ、脚本家について「ボロボロになるまで読み込んでくれて付箋もびっしりついてる単行本を持って脚本を作ってくれている」と明かす。関係者が作品に真摯に向き合っていることを伝え、アニメへの期待を寄せた。シャフトからも「ハンバーガー先生の描く世界観を大切に、さとことこのはのほのぼのとした日常を明るく楽しく作っていきます」と意気込みのコメントが到着している。

X(旧Twitter)では、ティザービジュアルを用いたポストカードが5人に当たるプレゼントキャンペーンを開催。5月6日23時59分までにアニメ公式アカウント(@ninkoro_anime)をフォローし、対象の投稿をリポストすることで参加できる。


■ ハンバーガーコメント
まさかのアニメ化です! これも応援してくださっているみなさんのおかげです! にんころの一巻は特に絵も話もガタガタなので「本当に大丈夫かな?」と心配でしたが、アニメの打ち合わせのときに脚本の方が、ボロボロになるまで読み込んでくれて付箋もびっしりついてる単行本を持って脚本を作ってくれているし、 関係者の方々がとても真摯にこの作品に向き合ってくださっているので、私はそれがとても嬉しいです。きっと良いものにしてくれると思います。

■ シャフト(アニメーション制作)コメント
この度、とびきりに可愛いくて血も葉っぱも舞う作品のアニメ化を担当することになりました。
ハンバーガー先生の描く世界観を大切に、さとことこのはのほのぼのとした日常を明るく楽しく作っていきます。
どうぞご期待ください!

■ アニメ「忍者と殺し屋のふたりぐらし」
□ スタッフ
原作:ハンバーガー(「コミック電撃だいおうじ」連載/KADOKAWA刊)
アニメーション制作:シャフト