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地元の彼女&都会の人妻の間で揺れる「さっちゃん、僕は。」ドラマ化、主演は木村慧人

2024年04月21日 17:31  コミックナタリー

コミックナタリー

ドラマ「さっちゃん、僕は。」で片桐京介を演じる木村慧人。 (c)『さっちゃん、僕は。』製作委員会
朝賀庵「さっちゃん、僕は。」がTVドラマ化。木村慧人(FANTASTICS)主演で、6月11日より23時56分からTBSで放送される。

【画像】原作の片桐京介と木村慧人

「さっちゃん、僕は。」は背徳的な三角関係を描くラブストーリー。大学進学のために上京した片桐京介は、地元に付き合って4年目の彼女・さっちゃんがいる。ところが、ひょんなことから知り合ったアパートの隣に住む人妻と肉体関係を持つようになり……。原作は少年ジャンプ+で連載された。

京介役の木村は、これがTVドラマ単独初主演。「京介は親の愛を十分に受けずに育ち、愛が何なのかわからないキャラクターです。僕は真逆なので、最初はどう演じたら良いのか悩みましたが、いただいたからには自分なりの京介を完成したいと思っています」とコメントした。

日本国内では地上波放送に先がけ、6月4日より毎週火曜にNetflixで配信。その後、海外で順次配信されていく予定だ。地上波放送後、TVerとTBS FREEでも1週間見逃し配信が行われる。

■ 木村慧人(片桐京介役)コメント
お話をいただいたとき、すごく挑戦的な役柄だなと思いました。京介は親の愛を十分に受けずに育ち、愛が何なのかわからないキャラクターです。僕は真逆なので、最初はどう演じたら良いのか悩みましたが、いただいたからには自分なりの京介を完成したいと思っています。キャラクター一人一人の愛の形がどれも違って、色々とすごく考えさせられるストーリーになっています。僕も体当たりの演技に挑戦していますので、1話も見逃さずにぜひ全部を見て、色々な心情を感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみに待っていてください!

■ 箱森菜々花(プロデューサー)コメント
原作を読んで、誰もが心の中にある、純粋さ、寂しさ、孤独から、ふとしたきっかけで一線を越えてしまう可能性、大切な人に裏切られてしまう可能性はすぐ身近にあると感じさせられながらも、各キャラクターの予想できない行動に驚かされる内容が新しく、面白いと思いました。それぞれが悩み、もがき苦しんでいる姿に心揺さぶられる原作の物語に、ドラマオリジナルのエッセンスを盛り込み、原作ファンの方にも、ドラマから見ていただく方にも楽しんでいただける作品になっていると思います。
監督、キャスト、スタッフ、みんなで作り上げた作品です。
とても魅力的なキャストさんに出演していただいておりますので、続報も是非ご期待ください。

■ ドラマ「さっちゃん、僕は。」
放送開始日時:2024年6月11日(火)23:56~
放送局:TBS

□ スタッフ
製作 :「さっちゃん、僕は。」製作委員会
制作プロダクション:AOI Pro.
原作:朝賀庵「さっちゃん、僕は。」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本:今西祐子、國吉咲貴
プロデューサー:箱森菜々花、熊田寧々
配信プロデューサー:齊藤彩奈、杉山香織
監督:熊坂出、富田未来、小菅規照

□ キャスト
片桐京介:木村慧人(FANTASTICS)