東京・高円寺にあるギャラリーVOIDが、明日4月21日に現在の場所での営業を終了する。
【大きな画像をもっと見る】2022年5月までは阿佐ヶ谷に店を構えていたVOID。さまざまなジャンルの作家の作品を取り扱っており、マンガ家による個展・グループ展の場としても愛されてきた。高円寺には2023年2月に移転し、営業を続けていた。
今後について、X(旧Twitter)のVOID公式アカウントでは「今後は新たな場所を探しつつ、様々な場所で企画・キュレーションを進めてまいりますので、フォローは何卒このままでお願いします」と綴っており、新店舗をバックアップする個人や企業を探している途中だと明かした。
なおVOIDでは明日まで、朝倉世界一や青木俊直、大橋裕之、川崎タカオ、児嶋都、小山ゆうじろう、スージー甘金、長尾謙一郎、西尾雄太、やまだないとら作家16人が参加する“春のオムニバスexhibition”を展開中。明日4月21日18時からはギャラリーを開放したクロージングパーティが予定されている。