Text by CINRA編集部
映画『ラウダー・ザン・ユー・シンク ギャリー・ヤングとペイヴメントの物語』が6月15日からシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。
同作はPavementのオリジナルドラマーであるギャリー・ヤングの半生とバンドを追ったドキュメンタリー。スティーヴン・マルクマスとスコット・カンバーグが、伝説の「おやじ」ことギャリー・ヤングと出会い、「次のニルヴァーナ」と称さるようになる一方、ギャリーが酒とドラッグに溺れて制御不能になっていったPavement黎明期を、1990年代当時のライブ映像やメンバーインタビューとともに描く。監督はジェド・I・ローゼンバーグ。