窓口で外国人に英語を使うと、なぜか同僚にキレられたという投稿が寄せられた。投稿者は神奈川県に住む60代前半の女性(専門職/年収250万円)。派遣で「官公庁の臨時受付窓口相談業務」に就業していた際、日本語の通じない外国人の来庁者に対して英語で「住民票はあるか」と尋ねると、二人一組でシフトに入っていた同僚がいきなり、
「何言ってるのかわかんない!私のわからない言葉でしゃべらないで!」
と、突然ブチ切れてきたそうだ。一体なぜなのだろうか。(文:國伊レン)
その日を境に豹変する同僚
「この日以降、彼女は私に明らさまにマウントを取ったり モラハラをするようになった」
どうやら、同僚は女性に英語力マウントを取られたと思ったようだ。日本語でしか対応できない自分に落ち度があるということが理解できなかったのだろう。
同僚のモラハラはその後も続き、ある日退職を決意するきっかけになる出来事が起こる。
「いつものように早く来た私がウェットティッシュで机を拭き終わった頃に彼女が出社して机を拭こうとしたので、すでに終えたと告げると 『ウェットティッシュの形が昨日と同じ!拭いてないでしょ!』とキレ、忍耐も限界に達して辞めた」
昨日のウェットティッシュの形よりも英単語を覚えたほうが良いだろう。女性曰く、同僚は「本当に変な人間だった」そうだ。
「男性には、お父さ~~ん、女性には、お母さ~~ん、若い女性には氏名を確認後いきなり下の名前で~ちゃ~~んというような言葉遣い」
「来庁者にもタメ口対応」
相容れない人間とは距離を置いたほうが良いが、職場だとそうもいかないのがつらいところである。
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