Text by CINRA編集部
安田顕企画・プロデュースの2人芝居『死の笛』が7月に東京、札幌、大阪で上演される。
同公演には、安田が共演を熱望したという林遣都が出演。脚本を坂元裕二、演出を水田伸生が担当する。作品の詳細は明かされていないが、安田が思いを語ったコメントが公開された。
チケットの各種先行販売は4月19日、一般販売は5月19日10:00からスタート。詳細はTEAM NACSのオフィシャルサイトを確認しよう。
東京公演
会場:草月ホール
日程:7月5日(金)~7月14日(日)
札幌公演
会場:かでるアスビックホール
日程:7月17日(水)~7月19日(金)
大阪公演
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
日程:7月24日(水)~7月28日(日)
【安田顕のコメント】
『一緒に二人芝居をしませんか?』
2年前。林遣都さんとドラマでご一緒した際、彼のお芝居に心魅かれ、お誘いしたんです。
快く引き受けてくれました。
脚本・坂元裕二さん。
演出・水田伸生さん。
二つ返事で承諾してくださいました。
嬉しくて嬉しくて、胸が熱くなりました。
100万本以上の薔薇の花を捧げたいほどに、感謝申し上げます。
100万回以上、ありがとうございます。
19歳でお芝居を始めて、約30年。
私には、奇跡です。
思い描いた夢が、もうすぐ始まります。
産み落とされた脚本は、自分の棺桶に入れます。
かなり気が早いですが(笑)。
2024年7月。
この世で最初に上演される『死の笛』。
その舞台に、林遣都さんと立ちます。
皆様、何卒、御立ち合いください。
劇場でお会いしましょう。
安田顕