2024年04月16日 11:31 gooランキング
3位は「すきやき」!
1963年に「牛肉すきやきふりかけ」の商品名で発売され、2023年に60周年を迎えた定番商品の丸美屋「すきやき」。家庭の食卓に牛肉が登場する機会の少なかった時代に、魚が主流だったふりかけの主原料として牛肉を使用。すき焼きの割り下をイメージした甘い味付けで、おかず代わりになるふりかけの先駆けとして人気となりました。同率3位は「味道楽」!
1969年に発売され、40代~50代を中心に人気の丸美屋「味道楽」。甘辛く味付けしたカツオの削り節をはじめ、ノリやゴマ、こしあん、抹茶などの原材料が使用されており、さまざまな素材の味を楽しめるのが特徴です。2024年4月現在は55周年記念商品の「期間限定 たま道楽 ふりかけ食べ比べ」が発売中です(2024年9月30日販売終了予定)。2位は「ゆかり」!
1970年に業務用商品として発売され、後に市販されるようになった三島食品「ゆかり」。梅干しの色づけなどに使用されている赤しそを調味・乾燥してふりかけにしたもので、主原料である赤しそはオリジナル品種「豊香」や三島食品が厳選した優良品種が使用されています。食欲をそそる香りが特徴で、学校給食にも採用されています。1位は「のりたま」!
旅館の朝ご飯に出てくるノリと卵をヒントに誕生し、1960年に発売された丸美屋「のりたま」。主原料のノリと卵に加えてゴマやサバの削り節、抹茶塩など厳選された素材をバランスよく配合しているのが特徴で、卵は「ふっくらたまごそぼろ」「サクサクたまご顆粒」、隠し味の「ホロッとたまご顆粒」という3種類の味と食感が楽しめます。