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一番好きな“ディズニー”長編アニメーション映画は? 3位「アラジン」、2位「塔の上のラプンツェル」、1位は「アナと雪の女王」

2024年04月15日 19:31  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

『塔の上のラプンツェル』(C)Disney. All rights reserved
4月15日は東京ディズニーランドの開園日です。

1983年の同日に、アメリカ国外で初めてディズニーのテーマパークがオープン。40周年を経た今も多くのファンに愛されています。


ディズニーは1937年公開の『白雪姫』からウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年作品の『ウィッシュ』まで、数多くの長編アニメーションを世に送り出してきました。
また関連会社であるピクサー作品の人気も高く、劇場未公開だった『ソウルフル・ワールド』が現在上映中。8月31日には最新作『インサイド・ヘッド2』の公開が控えています。アニメ!アニメ!読者の中には忘れられないタイトルがあるという読者も多いのではないでしょうか。

そこでアニメ!アニメ!では「一番好きな“ディズニー”長編アニメーション映画は?」と題した読者アンケートを実施しました。4月2日から4月7日までのアンケート期間中に90人から回答を得ました。
男女比は男性約25パーセント、女性約70パーセント、無回答が約5パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。


■新作も控える『アナ雪』がトップ!

第1位

1位は『アナと雪の女王』。支持率は約20パーセントでした。

『アナと雪の女王』は日本では2014年に公開され、その年の興行収入トップを記録した大ヒット作。アレンデール王国を舞台に、魔法の力を持った長女・エルサと明るい性格の次女・アナの姉妹を巡るストーリーです。

「ディズニー作品では珍しく姉妹愛を描いていて、雪や氷の表現がとても素晴らしかった」や「小さい頃からずっと見ていて、主題歌『レット・イット・ゴー』の歌詞はいまも全部覚えています」と劇中のミュージカルシーンが高い人気を集めました。
本作は第3弾の制作が決まっており、「『2』はエルサの力の秘密に迫るストーリーでしたが、『3』は一体どんな内容になるのか楽しみ」と期待のコメントも届いています。

第2位

2位は『塔の上のラプンツェル』。支持率は約16パーセントでした。

『塔の上のラプンツェル』は日本では2011年に公開。魔法の力を備えた長い金髪を持つ少女・ラプンツェルを主人公とした冒険ファンタジーです。

読者からは「私が初めて観たディズニー映画で、無邪気なラプンツェルに親近感が湧きました。金髪のロングヘアーが素敵です」や「長い髪を使って自由自在に動き回るおてんばなところが好きで、アクションもワクワクします」と好奇心旺盛なディズニープリンセスに憧れたという声が寄せられました。TVアニメ『ラプンツェル ザ・シリーズ』も制作された人気作です。

第3位

3位は『アラジン』。支持率は約13パーセントでした。

『アラジン』は日本では1993年に公開。砂漠の王国で暮らす青年・アラジンが、どんな願いでも三つだけ叶えてくれるランプの魔人・ジーニーの主人になったことで、物語が展開していきます。

「アラジンとジャスミンが魔法のじゅうたんで空を飛ぶ『ホール・ニュー・ワールド』のシーンが最高! アラジンの誘い文句“Do you trust me?”(僕を信じろ)も言われてみたくなっちゃう」や「お喋りなジーニーがとにかく見ていて楽しい! アラジンも知恵で敵をやり込めたり、ジーニーの願いを叶えてあげたりと気持ちのいい主人公でした」とキャラクターの魅力が詰まった作品だというコメントが。実写映画版が制作されたタイトルからランクインしました。

■そのほかのコメントをご紹介!

『ライオンキング』には「弱肉強食の世界ゆえの厳しさも描かれていますが、サバンナの動物たちがたくましく活きる姿に感動します。何より音楽が素晴らしい!」。
『ミラベルと魔法だらけの家』には「ヴィランが存在する勧善懲悪の物語ではなく、家や社会のプレッシャーからの解放を描いたストーリーはまさに令和のディズニー映画。人は生まれ持った才能ではなく、その勇気や行動で輝くというメッセージは年齢問わず刺さるはず」。

『ふしぎの国のアリス』には「不条理な世界を舞台転換のようにパート立てて、わかりやすく組み立てているのが興味深い。風変わりなキャラクターたちの中にいることで、アリスの個性が浮かび上がってくる仕掛けも素晴らしく、何度見ても発見がある」。
『ズートピア』には「夢を叶えるために田舎町からやってきた上京ものという、誰もが共感できるジャンルでありながら、一筋縄で終わらないサスペンスにドキドキ。さらに社会風刺も盛り込んだ攻めた内容が面白いから」と続編の制作が決まっているタイトルにも投票がありました。

今回のアンケートは10代からの投票が多かったこともあり、1990年代から2010年代までに公開されたタイトルが上位に並ぶ結果に。映画館で観た読者だけでなく、テレビ放送やソフトで視聴したというコメントも多かったです。

■ランキングトップ5

[一番好きな“ディズニー”長編アニメーション映画は?]
1位 『アナと雪の女王』
2位 『塔の上のラプンツェル』
3位 『アラジン』
4位 『トイ・ストーリー』
5位 『ズートピア』
5位 『ベイマックス』

(回答期間:2024年4月2日~4月7日)




■ランキングトップ10

[一番好きな“ディズニー”長編アニメーション映画は?]
1位 『アナと雪の女王』
2位 『塔の上のラプンツェル』
3位 『アラジン』
4位 『トイ・ストーリー』
5位 『ズートピア』
5位 『ベイマックス』
7位 『美女と野獣』
8位 『ノートルダムの鐘』
8位 『くまのプーさん』
8位 『ライオンキング』
8位 『リトルマーメイド』
8位 『リメンバー・ミー』

(回答期間:2024年4月2日~4月7日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。