面接で苦い思いをしたという投稿が寄せられている。通常なら応募先の会社で面接するものだが、訳あって会社以外の場所で面接するイレギュラーなケースもある。40代後半の女性(神奈川県/事務・管理/年収400万円)が面接した場所は、応募先の会社ではなく誰もが知るファミリーレストランの店内だった。その後の顛末も併せて紹介したい。(文:林加奈)
数年後に会社の近くを通ったら…
女性は、面接に行った際「会社の近くの建物で工事を行なっており、その騒音が大きく面接を続けることが難しい状況に」なったという。そのため、会社近くにあるサイゼリヤに移動して面接の続きをすることとなった。ところが……
「ちょうどランチタイムの時間で、ミラノ風ドリアの香りが漂う中で面接に集中できるはずもなく、この会社に受かることもありませんでした」
いい香りがする店内で面接に集中できなかった女性。ただただタイミングが悪かったというほかない。時が経ち数年後、
「近くを通ることがあり、まだその会社があるかビルの表示を確認したところ、会社はなくなっていました。あの時不採用で良かったと思わせる出来事でした」
と投稿を結んだ。
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ