就活や転職は売り手市場と言われて久しいが、いまだにひどい対応をしてくる面接官もいるようだ。
東京都の20代後半の男性（事務・管理／正社員・職員／年収200万円）は以前面接を受けた際、社長の発言に衝撃を受けた。
「『仕事でできないこととかがあったら正論でガンガン詰めていくからよろしく。博多生まれだから正論で詰めていかないと気が済まない』と言われたこと。わざわざ宣言していうことでもないし、半笑いで言ってて本当にやばいって思った」
男性が引いていく様子が目に浮かぶようだ。合わないと感じる相手と一緒に仕事をするのは誰にとってもつらい。入社前にわかってよかっただろう。
面接に同席した新人社員が「挨拶もなしにいきなり携帯いじって無言」
東京都の30代後半の男性は、面接に同席した新人社員の態度に呆れたようだ。
「面接途中で新人の社員が同席して、挨拶もなしにいきなり携帯いじって無言で、面接終了まで携帯いじって…」
これではなんのために同席したのかと疑問でしかない。メインの面接官は新人社員の上司だろうか。新人に注意しないことにも、「あきれ果てて怒る気も起きませんでした」と男性は書いていた。
東京都の50代後半の女性（設備・交通・運輸／契約社員／年収200万円）は、2年前にバス会社の面接を受けた。
「結婚歴、離婚歴を聞かれ、その理由までくどいと思うほど根掘り葉掘り聞かれました。それだけでもうんざりしているのに、性行為の回数を聞かれ、 『仕事上必要と思えないので、答える必要ありません』と伝えて、その場で就職を辞退しました」
完全にセクハラだ。即行で辞退するのは当たり前だろう。
