魔物と話せる少年が最強の力に開眼、理想の国作りに挑む「黒天の魔王」1巻

馬路まんじ原作による中村べーた「黒天の魔王 ～魔物の言葉がわかる俺、虐げられた魔物たちの救世主となり最強国家を作り上げる～」の1巻が、本日4月5日に発売された。

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魔物と話せるエレンは、その能力を活かしてテイマーギルドで働いている。彼の力は周囲の目には不気味に映り、加えてエレンがかつて人間と敵対していた魔王と同じ黒髪を持っていたため、同僚から理不尽な迫害を受けていた。ある日、ギルドマスターにより野生の魔物をおびき寄せる餌として殺されそうになるエレン。なんとか逃げだしたエレンは傷を負ったシルバーウルフのシルと出会い、彼女の仲間たちと束の間の平和を味わう。しかし、ギルドの人間たちがシルバーウルフの森を燃やしているのを目の当たりにしたことで、エレンは人間と敵対することを決意し、秘められた魔王の力に目覚めていく。最強の力を覚醒させたエレンが理想の国作りに燃える物語。マンガよもんがなどで連載されている。