パートナーに不倫され、挙句に「愛情はない」と言われたら……。関西の40代後半の女性(医療・福祉・介護/年収350万円)は
「3年前、主人が不倫していました」
と告白する。(文:真鍋リイサ)
「仕事から帰ってくると、いつもLINEをしてるのですが,後ろを通ると慌てて場面を変えるのが怪しいなと感じていました」
「女性に『大好きだ』とマークが何度もあり、旅行を誘っていて……」
慌ててスマホ画面を隠すとは、ドラマに出てきそうなワンシーンであるが、そうなれば女性が疑うのも無理はない。
「その頃はコロナで主人はジムに通ってたのですが、『〇〇でイベントがあるから』と一泊してくるとのとこ。『コロナだから普通はイベントとかは控える時期なのに』と不信感はありましたが……」
ジムのイベントで一泊することなどあるのだろうか。女性も不信感を覚えたらしく、行動に出てしまう。
「主人が一泊してる時に主人のiPad が置き忘れており、ドキドキしながら見てしまいました。案の定、女性に『大好きだ』とマークが何度もあり、旅行を誘っていて、1年程前からの付き合いだとわかりました」
やはり不倫旅行であったよう。とはいえ、不用心にiPadをロックせずに置いたままにしていたのは驚きだ。
「主人が何食わぬ顔で帰宅して、iPad を見たことを話すも、なかなか認めず。やっと認めて、『私には愛情はない!情だけだと!』」
証拠があるのに隠し通せるとでも思ったのだろうか。その後の開き直るような発言も最悪だ。
「次の日、主人は仕事に。私は黙って家を出ました。 そんな時、主人から、『彼女の家族に不倫がバレてしまい別れようと言われた!気分転換に映画でも行こうか?』って私にLINEがあったんです! 」
不倫相手も既婚者であったことに驚きだが、それ以上に元夫が平然と連絡してくる神経が分からない。
「このLINE、一体私のことを何だと思ってるんだ!私がどれだけ傷ついてるかわかってない! なんて奴だ!最低な男だ! 嫌な嫌な思い出です。変わらぬ愛がほしい」
女性が「変わらぬ愛」を手にできる日を願うばかりだ。
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