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『今さら聞けない鉄道の基礎知識シリーズ』創刊、第1巻は貨物列車

2024年04月03日 17:41  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
交通新聞社は、鉄道の「そもそも」を解説する新シリーズの書籍第1弾『今さら聞けない鉄道の基礎知識01 貨物列車』(A5判144ページ、2,200円)を4月2日に発売した。


「JR時刻表」「鉄道ダイヤ情報」など、鉄道の情報を発信し続けてきた長年の視点をもとに、世の中にあふれる鉄道の情報を整理し、ひとつのテーマについて基礎から応用まで簡単にまとめた「基礎情報本」という位置づけのシリーズに。そのテーマについて興味がない人でも読めるように、「そもそも、それは何?」という点から解説した。



近年は写真や動画で説明されることも多いが、同書は要点のみに集約した書き起こしの図も活用し、わかりやすくなるよう配慮したという。

スマートフォンで楽しめる電子特典付きで発売され、NFTデジタル特典として同書の電子書籍版が付くほか、書籍未公開の写真特集「交通新聞社秘蔵写真でたどる 戦後の汐留貨物駅」も掲載した。鉄道唱歌に歌われる鉄道発祥地「新橋」は、後の汐留貨物駅。交通新聞社の秘蔵写真をもとに、戦後の汐留貨物駅の推移をキーワード解説とともに収録している。(佐々木康弘)