「JO1」の佐藤景瑚が、広瀬アリス主演のフジテレビ月9ドラマ「366日」に出演。広瀬さんや眞栄田郷敦らの高校時代の同級生を演じ、ゴールデン・プライム帯のドラマ初出演、フジテレビ系ドラマ初出演を果たす。
本作は「HY」の名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を想い続ける壮大な愛の物語。
主人公・雪平明日香(広瀬さん)や水野遥斗(眞栄田さん)の高校時代の同級生・鮫島健司(さめじま・けんじ)役を佐藤さんが演じる。
高校時代、いつも明るく元気な鮫島は、クラスのムードメーカー的存在。明日香や遥斗らとも仲良しで、いつも一緒にいる明日香と遥斗を“カップル扱い”してからかう場面も。そんな鮫島は現在、劇団員として活動しており、同窓会で再会した明日香らに公演のチラシを配るなど、地道に宣伝活動を行う。そしてこの劇団員・鮫島の存在が、後の明日香と遥斗の恋模様に大きく関わっていくことになる。
佐藤さんは、2020年にデビューした11人組グローバルボーイズグループの「JO1」のメンバー。「JO1」はデビューシングルから7作連続でオリコンランキング1位を獲得中、「NHK紅白歌合戦」には2年連続出場するなど、人気と実力を兼ね備え、国内外で高い注目を集めているグループ。
佐藤さんはグループではバラエティ担当として「酒のツマミになる話」や「千鳥のクセスゴ!」など数々の番組に出演。火曜NEXT!「ケーススタディ~禁断の恋愛実験~」ではテレビ初MCを務めた。ドラマは、Amazonドラマ「ショート・プログラム『どこ吹く風』」で主演、「とりあえずカンパイしませんか?」(2023年/テレビ東京系)に出演し、今作がキャリア3作目のドラマ出演となる。
「『JO1』の中で初めて月9ドラマに出演させて頂けると聞いて、うれしかったです!と同時にプレッシャーもありました…!選んでいただいたからには絶対に印象に残るような演技をしたいと思いました」と語る佐藤さん。
自身が演じる役柄については、「鮫島とは、ナルシストで空気があまり読めない人だと思っています(笑)。正直そういうところは自分とも少し似たところがあるのかなと感じたので、演技をする上でも意識しやすかったです(笑)!まわりから“うっとうしいな”と思われる演技を心がけました」とコメント。「愉快でお調子者で、見ていてほほ笑ましく感じていただけるキャラクターだと思います」とアピールした。
「366日」は4月8日より毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。
(シネマカフェ編集部)