タイ国際航空は、東京/成田～バンコク/スワンナプーム線を3月31日から1日3往復に増便した。
増便となるのは、東京/成田を午前10時50分に出発し、バンコク/スワンナプームに午後3時20分に到着するTG641便と、バンコク/スワンナプームを午後10時10分に出発し、東京/成田に翌日の午前6時20分に到着するTG640便。両便は2020年4月に運休して以来、4年ぶりの運航再開となる。
機材はロイヤルシルククラス31席とエコノミークラス262席の計293席を配置したエアバスA330-300型機、もしくはロイヤルシルククラス32席とエコノミークラス288席の計320席を配置したエアバスA350-900型機を使用する。
運航再開を記念し、東京/成田発TG641便の出発に合わせて記念イベントを実施した。タイ国際航空オリジナルエコバック、タイ政府観光庁が協賛したバンコク地図・メモ帳・ペン、バンコク市内のセンタラデパートのショッピングクーポンを乗客にプレゼントした。また機内食ではスペシャルデザートとして、ロイヤルシルククラスではさくらケーキ、エコノミークラスでは限定デザインクッキーを提供した。
現在、東京/成田を昼と夕方、バンコク/スワンナプームを深夜と早朝に出発する1日2往復を運航しており、同3往復に増便することになる。東京/羽田～バンコク/スワンナプーム線を合わせると、東京とバンコクを同5往復体制で結ぶ。（画像：タイ国際航空）
■ダイヤTG641 東京/成田（10：50）～バンコク/スワンナプーム（15：20）／毎日（4月1日～）
TG643 東京/成田（12：00）～バンコク/スワンナプーム（16：30）／毎日
TG677 東京/成田（17：25）～バンコク/スワンナプーム（21：55）／毎日
TG640 バンコク/スワンナプーム（22：10）～東京/成田（06：20+1）／毎日
TG642 バンコク/スワンナプーム（23：50）～東京/成田（08：10+1）／毎日
TG676 バンコク/スワンナプーム（07：35）～東京/成田（15：45）／毎日
TG683 東京/羽田（10：35）～バンコク/スワンナプーム（15：05）／毎日
TG661 東京/羽田（00：20）～バンコク/スワンナプーム（04：50）／毎日
TG682 バンコク/スワンナプーム（22：45）～東京/羽田（06：55+1）／毎日
TG660 バンコク/スワンナプーム（13：00）～東京/羽田（21：10）／毎日
