続く13時20分からのセッション3は、藤原が通して走行したことから12名のドライバーが走行した。雲が増えるなか終盤にはアタックも行われ、野中が1分32秒648でトップタイム。午前はバランスに苦しんでいた荒尾創大(HFDP WITH TODA RACING)が2番手で終えた。3番手には小林がつけた。
午前、午後ともTOM'S勢が好調となった富士合同テストだが、もてぎ合同テスト2日目でトップタイムとなった小出峻(HFDP WITH B-MAX RACING)は富士でトラブルが多く、まだ勢力図が分かりづらいところ。スーパーフォーミュラ・ライツの第1大会は4月27~28日にモビリティリゾートもてぎで迎える。