アルバイトの面接で希望する勤務日を伝えたら、衝撃の対応をされたと訴える人から投稿が寄せられた。
「今でも腹立たしい思い出です」と打ち明けたのは、宮城県の30代前半の女性(サービス・販売・外食/パート・アルバイト/年収250万円)だ。結婚式場でのアルバイトが決まっていたが、当時はコロナ禍で軒並み式が中止や延期となり、仕事が入らず困っていた。
止むを得ず「平日メインで掛け持ちのアルバイト」を探し、テレビでも取り上げられるような「有名なケーキ屋チェーン店」に応募したが……。
「平日、土日祝日、昼夜、大型連休も関係なく働けるなら、うちで雇ってもいいけど?」
女性は面接の前に「平日メインで」働きたいとケーキ屋に伝えていた。それにもかかわらず、面接担当者はこう言った。
「コロナ禍の現状で、シフトの希望を出すのは贅沢。平日、土日祝日、昼夜、大型連休も関係なく働けるなら、うちで雇ってもいいけど?」
「上から目線」の言い方にカチンときた女性は、「それでしたら大丈夫です」と、その場で辞退した。
「確かにコロナ禍でサービス業は静まり返り、アルバイトは就職難だったかと思いますが、条件が合わないなら、それならそれで面接前に断ればいいものを、人の時間と交通費と労力を返してほしいです」
と当時の心境を書いていた。面接前から勤務日の希望を伝えていたのに無駄足を踏まされ、納得いかなかっただろう。
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