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隣人・ご近所さんとの心地よい挨拶、「挨拶のみ」「会釈のみ」多いのはどっち?

2024年03月27日 16:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
トナリスクは、3月15日、「隣人・ご近所さんとの心地よい挨拶」について調査の調査結果を2022年に行った調査結果と比較して発表した。同調査は、2024年3月10日~14日の期間、16~86歳の男女1153名を対象にインターネット上で実施された。


はじめに、隣人・ご近所さんとの「心地よい挨拶」について尋ねたところ、第1位「「おはよう」等の挨拶のみ」(50.9%)という結果に。2022年の37.0%から13.9%も増加しており、近年では約半数が「「おはよう」等の挨拶のみ」が心地よいと感じていることが分かる。



第2位「「おはよう」等の挨拶+一言二言」と回答したのは2024年は33.6%だった。2022年は38.0%だったので、こちらも減少していることが分かる。

第3位「言葉なしの会釈程度」は2024年も2022年も8.0%という結果に。2024年は「挨拶は不要」と回答した人も2.0%いた。



2022年の調査結果と比べると、2024年では「「おはよう」等の挨拶のみ」と回答した人が約半数に増えていた。また、それ以上の挨拶(挨拶+「一言二言」や+「ちょっとした雑談」)が心地よいと感じる人は減少していることが分かった。



「「おはよう」等の挨拶+一言二言」と回答した人からは、「実家住まいなので、馴染みの親世代が「みんな元気?」と声をかけてくれて、それくらいがありがたいです」、「プラス行ってらっしゃいなどつけてくれる人は、親しくなりやすい」といったコメントが寄せられた。



「「おはよう」等の挨拶のみ」と回答した人からは、「おはようなどの挨拶のみが楽でよいです」、「挨拶だけが一番楽です。一言二言話すと、それで終わるつもりが長くなると面倒なので」といったコメントが寄せられた。



「言葉なしの会釈程度」と回答した人からは、「気づいてない時に声で挨拶されると驚くので、存在に気付いて目があった時に会釈程度がちょうどいいです」というコメントが寄せられた。(マイちゃん)