3月24日、TeamマツナガKDCは、愛知県のYSP名古屋北店舗にて鈴鹿8時間耐久ロードレースの体制発表会を開催した。チーム監督は鈴木博喜氏で、ライダーは松永修、荒川雅彦、櫻山茂昇の3名のラインアップだ。
TeamマツナガKDCは、鈴鹿を拠点として活動しており、ヤマハ販売店のYSP名古屋北からのサポートを受けて、鈴鹿選手権サンデーロードレースを中心に参戦しているチームだ。2024年はすでに2月に体制発表を行っているRPT(レーシングプロジェクトチーム)長野とタッグを組む。
チームとしては、鈴鹿8耐で2022年がSSTクラス9位、2023年がNSTクラス12位と2戦連続で完走を果たしていて、今年はEWCクラスへの参加登録も予定。チーム名は『TeamマツナガKDC&RPT長野withYSP名古屋北』で鈴鹿8耐にエントリーするという。
まずは鈴鹿サンデー第2戦でのトライアウト2回目に参加して参戦権を得る必要がある。マシンはヤマハYZF-R1を使用して、これまでのチーム代表の松永と荒川、RPT長野の櫻山が走る。
また、鈴鹿8耐以外にも、今年の開催で最後となる鈴鹿4時間耐久ロードレースへの参加も予定しているという。