不倫は「心の殺人」と呼ばれることがある。確かに、不倫されたほうは癒えることのない心の傷を負うという意味では的を射ているだろう。しかし、それでも不倫がやめられない人はいる。
夫の不倫に苦しめられてきた専業主婦の40代女性は、当時をこう振り返った。(文:林加奈)
「金銭的な問題もあり離婚に踏み切れないとき、旦那は不倫旅行に行きました。旦那はバレてないと思ってるから堂々と『出張だから』と出掛けて行きました。なので、どこかで事故って死んでくれないかなと思ってました」
近所の主婦と不倫「相手家族も含めてBBQしたりしていました」
結局、不倫旅行から無事に帰ってきた夫に、
「毎回ガッカリしてました。それに、汚れた下着(事後の証拠ありありの)を洗うのは私です。屈辱過ぎて写真に撮ってやりました 」
これほど屈辱的な思いをしていても、離婚せず「旦那のことはATMだと割り切って過ごしました」と、心境を明かした。「心の殺人」を犯した相手に、以前のような愛情をもって接することはできず、ATMと割り切るしかないのかもしれない。
一方、不倫した経験がある50代男性(愛知県/年収1200万円)は、
「結婚している時に近所の主婦と不倫していて相手家族も含めてBBQしたりしていました。結果的にひょんなことからバレて離婚になりましたが…」
と、自身の不倫が原因で離婚したことを打ち明けた。
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