西山宏太朗がAJでさまざまなお悩みを解決！アニメを好きになったきっかけは「朗読」
2024年03月25日 17:52 コミックナタリー
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AT-DXはアニメ市場の拡大に伴い作品数が増え続けている昨今、視聴者に新たなアニメと出会う“きっかけ”を提供することを目指すAT-Xの新サービス。ラジオ番組「えてぃらじ ～AT-DXの特集アニメ紹介ラジオです～」では、西山と男性ゲスト声優が、AT-DXで配信するアニメを紹介するほか、ゆるいトークやコーナーを繰り広げていく。
“ラジオ番組”である「えてぃらじ」について、西山は「映像がない、音声だけの番組となるので、例えば家事をしながらとか、通勤・通学時などにスマホで気軽に楽しんでいただける、“ながら聴き推奨”でやらせていただいています」と説明。初回ゲストである前野智昭については「現場や旅番組で一緒にやらせていただくことはあったんですけど、ブースの中で2人きりで話す機会はなかったのでめちゃくちゃうれしかったです」と笑顔を見せる。また収録時、前野の仕事に対する姿勢に感銘を受けたことを伝え、「あのキャリアになってもきちんとスタッフさん1人ひとりに丁寧に挨拶をする。撮影も協力的で、勉強させてもらったなと感じています」と人柄を称える。
イベントでは「えてぃらじ」の「えてぃおた」コーナーをステージ上で再現。視聴者から寄せられたおたよりを西山が次々と紹介していく。最初のおたよりは「長距離移動するときに絶対持っていくものは？」という質問。移動時間中に何をするか、予め決めておきたいという西山は、「読みたいマンガなど、事前にダウンロードできるものはしっかりダウンロードしておく。ぜひ心がけてください」と即答した。
また「大学でお酒の場に出席しなくてはいけないとき、うまく逃れられる方法を知りたいです」というお悩みも。西山は「そうだなあ」と少し思案したあと、「僕だったら、ごまかさずに直接『無理です』と言ってしまうかもしれない。一番最初に自分のキャラクターをわかってもらうことが重要だと思うんですよ。来てもらえそうなのに行かないパターンが一番ダメ。梅原（裕一郎）さんは打ち上げの2次会に絶対来ないんです。そういう強い意志で『行きません』とズバッと言って、キャラクターをわかってもらいましょう」とアドバイスした。会場で「えてぃおた」をやってみた感想を問われると、西山は「今日は僕1人ですけど、番組ではゲストがいますから。その方を巻き込んで楽しみながらできたらいいな」と手応えを感じた様子を見せた。
アニメを好きになったきっかけを聞くコーナーでは、「朗読」と回答した西山。その理由を「小学校のときの担任の先生が、1人ひとりに賞状をくれたんですけど、僕には“朗読がとてもうまいですね賞”をくださったんです。それをきっかけに声を使ったお芝居をやってみたいと思ったし、そこからよりアニメを観るようにもなったし、声優という職業を知るきっかけになりました」と語り、「番組でも朗読の機会があったらやりたいですね」と意気込んだ。最後に西山は「長寿番組にできたらと思いますので、一緒に盛り上げていってくれたらうれしいです」と挨拶し、ステージは締めくくられた。
