友人への誕生日プレゼント選びは楽しいものだが、それがきっかけとなって絶縁することもあるらしい。東京都に住む30代後半の女性(事務・管理/年収250万円)は、
「大学生の頃、たまに遊びに行く程度の友人でしたが、絶縁しました。発端は彼女へ贈る誕生日プレゼントでした」
と自身の体験を書き出した。(文:國伊レン)
「私の気持ちを踏みにじる行為だよ」
ハンドメイドを嗜んでいる女性はプレゼントを手作りしようと考え、友人に要望を聞くことにした。すると「どんな物を作っているか興味がある」と言われたため、当時出品していたサイトを教えた。
その後、彼女から「私、これとこれが良い!」とLINEが来た。出品物を見ると「中でもお値段高めの2品」を要求されていた。友人のために一から製作しようと考えていたが、ただ単に自分が欲しいものを指定されたことに女性は怒りを覚えた。そして後日、
「この中から選んでという意味で教えたのではないし、完全オリジナルを用意しようとしていた私の気持ちを踏みにじる行為だよ」
という手紙を添えて出品物を送った。
「その後、彼女のLINEをブロックしました。色々と面倒な子だったので、切れる口実にもなった出来事でした」
元から不満があったが、この出来事がきっかけで絶縁したと明かす女性。本来想定していた誕生日プレゼントとはずいぶん違うものになってしまった。
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