友人のためを思って言葉をかけたのに、その気持ちが上手く汲み取られなかったらもどかしいだろう。
兵庫県の30代後半の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収450万円)は、親友と絶縁したと明かす。この友人にはある難点があったようだ。
「『職場で好みの異性と仲良くなって付き合っている』とウキウキしながら報告をしてくれていたので見守っていたけど、お相手が本当にクズすぎて……」
こう女性がこぼすように、友人は「歴代ダメンズにばかり惹かれていた」のだ。(文:長田コウ)
「反対してほしくて悩みを聞いてもらってるんじゃない!」と号泣
友人の恋の相手は、とんでもなく「クズ」で、「自分の要求を押し通しすぎ」だったと女性は指摘する。どれだけクズかというと……
「呼び出した上に『お金がない』と飲食代は友人持ち」
「自分の欲求を満たすために個室居酒屋などの場所でも性的な触れ合いをする」
「自身の地元の駅で帰ろうとする友人を引き留め終電がなくなった後に、友人を放置して自分だけ帰宅」
こんなダメンズばかりを相手にしている友人が心配になった女性は、「もっと自分を大切にして欲しい」と伝えるも、「反対してほしくて悩みを聞いてもらってるんじゃない!」と号泣しながらブチ切れられた。この予想外の友人の態度に、女性は、
「純粋に心配で幸せになってほしくて目を覚まして欲しいと思っての言葉が届かなかったことや、過去に我慢してきたこともあり、価値観の違いなんだなと縁を繋げる努力を手放しました」
と絶縁に至った。
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