3月23日、静岡県の富士スピードウェイで9時から行われたスーパーGT公式テストのセッション1では、雨のなか2024年から参戦するPONOS FERRARI 296のリル・ワドゥがコントロールを失い、タイヤバリアに激しくクラッシュしてしまった。ワドゥに怪我はなかったが、チームでは今後に向けて状況を判断していくことになりそうだ。
迎えた3月23日の富士公式テスト初日のセッション1は、9時からの走行開始1時間ほど前から雨が降り出し、路面はウエットに。そんななかコースアウト等はありながらも赤旗中断なくセッションは続いていたが、開始から2時間9分ほどというタイミングでワドゥがドライブしていたPONOS FERRARI 296が、2コーナー立ち上がりのタイヤバリアに激しくクラッシュ。フロントに大きなダメージを負ってしまった。