気になる本はあるけれど、なかなか読む時間がとれない。自分にぴったりくる1冊がわからない。そんな人は、“読書するために泊まるホテル”に泊まってみませんか?
本を“読む”ことを目的としたコンセプトホテル「BOOK HOTEL 京都九条」が、3月18日にオープン!
一晩中本に触れられる、本好きさんにとっては夢のような空間が広がっています。
コンセプトホテル「BOOK HOTEL 京都九条」がオープン“本とエンタメと、読まずにはいられない読書ができるホテル”をコンセプトに掲げる、「BOOK HOTEL 京都九条」。
東京・神保町の「BOOK HOTEL 神保町」に続き、第2弾としてオープンしました。
2000冊を超える施設内の蔵書は、自由に閲覧することが可能。
活字離れが進む中、読書する時間が減ってしまった本好きさんも、読書が苦手な人も、楽しみながら本を手に取れる仕掛けがたくさん散りばめられているんです。
お部屋にこもって本に没頭しちゃお施設内に用意されている蔵書は、それぞれ選書した担当者のおすすめコメント付き。
普段本を読まない人も思わず手に取りたくなるような、個性が光るポップにも注目ですよ。
2階から5階までの宿泊フロアは、一部屋あたり17㎡のコンパクトなつくりになっており、単身のおこもりステイにもぴったり。
各部屋には、それぞれ異なるテーマで選書された本が設置されているので、思いがけない本との出合いが楽しめるかもしれませんよ。
備え付けのベッドは、ヘッドボードが高いつくりになっているため、それに寄りかかってゆったり読書ができちゃう。ベッド横には間接照明が用意されているから、読書灯として利用することが可能です。
「本で遊ぶ」仕掛けがたくさん用意されているよ読書離れが著しいZ世代も本を楽しめるよう、「BOOK HOTEL 京都九条」ではさまざまな仕掛けが用意されています。
そのうちの一つが、1階エントランスで毎日20時から0時まで開催されるナイトライブラリー。照明を暗くし、幻想的な雰囲気の中で読書を楽しめるそうです。
またナイトライブラリー開館中は、コーヒーやノンカフェインの紅茶、アルコールを提供。好きな飲み物を片手に、ゆったりとした読書の時間を過ごせちゃいます。
2024年夏頃には、1階エントランスにカフェ&バーをオープン予定。昼はカフェ、夜はバーとして、利用者に軽食やドリンクを販売し、BOOK HOTEL 京都九条オリジナルのカレーやジンジャーエールも提供予定だといいます。
飲食をしながら、カレーやお酒にまつわる本を読むのも素敵な時間の過ごし方かも。
これからの「BOOK HOTEL 京都九条」の展開にも注目ですね!
BOOK HOTEL 京都九条(ブックホテル京都九条) 住所:京都府京都市南区東九条烏丸町41番地 公式サイト:https://bookhotelkyotokujo.com/
参照元:株式会社dot プレスリリース