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入社前に社会人として読んでおくべきだと思うビジネス本ランキング

2009年03月16日 09:51  gooランキング

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 もうすぐ4月。この春新入社員として入社する人の中には今から期待や不安で胸がいっぱいという人も少なくないのでは? 入社までの半月、「何か勉強をしなくては……」と考えている人は、「入社前に社会人として読んでおくべきだと思うビジネス本ランキング」を参考に、ビジネス本をじっくり読んでみるのもよいかもしれません。


 ランキングでは、茂木健一郎の《脳を活かす勉強法》と水野敬也の《夢をかなえるゾウ》が同率1位と支持を集める結果になりました。《脳を活かす勉強法》は、脳科学者である茂木健一郎の著書。『プロフェッショナル 仕事の流儀』や『世界一受けたい授業』などのテレビ番組でもおなじみの茂木健一郎。脳の特性をうまく活かす勉強法について書かれた本書は、資格の勉強など効率よく勉強したいという人には参考になるかもしれません。一方の《夢をかなえるゾウ》は170万部を超えるベストセラー。特に昨年は多くの本屋で平積みにされており、一度は手にとったことがあるという人も多いのでは? 小栗旬や水川あさみ主演でドラマ化され話題になりましたが、さらにこの春はゲーム化も決まりニンテンドーDSに登場するそうです。


 3位以降も「身近な疑問からはじめる会計学」というサブタイトルが示すように会計学への入口として書かれた《さおだけ屋はなぜ潰れないのか?》や「完全ノー残業」や「がんばるタイム」など、ユニークなルールを社内で徹底させたトリンプ元社長吉越浩一郎の著書《「残業ゼロ」の仕事力》、世界で2600万部を突破したといわれる『金持ち父さん』シリーズの第一弾である《金持ち父さん貧乏父さん》など、多くの人が一度は目にしたことがある有名なビジネス本がズラリと並ぶ結果となりました。


 この春から働く新社会人の人はもちろん、先輩社員や上司となる人も今まで読んだことがない本があれば、この機会に手に取ってみてはいかがですか?


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