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親戚の結婚式に行くと言ったら「男にお洒落して見せたいの?バツイチで懲りてない馬鹿だ」と友人に暴言吐かれ絶縁

2024年03月19日 06:20  キャリコネニュース

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本来、友人とは対等であるはずだが、どちらか一方が我慢していることもある。しかし、そんな友情は長く続かないものだ。

群馬県の60代前半の女性(サービス・販売・外食/年収250万円)は5年ほど前、10年の付き合いのあった友人と絶縁した。この友人は女性より5歳若く、出会いは派遣先の会社に女性の後任として入ってきたことだった。女性は職場を去る際に連絡先を交換したことから、付き合いが始まった。

出会った当時の友人について、

「服や美容関係も意識が高く、シングルマザーで余裕がなかった私からは、とても素敵に見えました」

と振り返る。そんな友人は40代後半になり仕事に困るようになり、女性に「派遣先に推薦しろ」と言うように。

「しかも私の隣の机にしろと。それくらいしても優秀で仕事はできるから大丈夫と私には言うが、人にはそんなこと言えないから私にお膳立てを全部やれと。恥ずかしいこと、図々しいことは全部私に命令して来るが、断ると豹変するようになってきた」

友人のめちゃくちゃな自己中ぶりはこれだけではなかった。

「電話ください」、「写真は料金が上がるから送らないで」というケチな友人

友人はガラケーだった。通信費にお金をかけないようにするため、女性にこんなことを言ってきた。

「話したいときは『電話ください』とメールして来たり、『写真は料金が上がるから送らないで』と言ってきたり。それでも送ってくる人は、着拒にしたそうです」

友人は「人付き合いはケチるように」なった一方で、「出かけるたびにショッピングバックをたくさん下げて帰る」という派手な暮らしぶりは変えなかった。「時計や眼鏡など、数万円の物」であれば「当たり前に欲しかったら買う」「その生活は変えたくない」と言っていたそう。お金以外の面でも、女性は付き合いづらさを感じるようになっていった。

姪の結婚式に出席する女性に対し、友人は、

「姪の式に行く必要ない、どこまでお人よしか。断れとか、男にお洒落して見せたいの?バツイチで懲りてない馬鹿だ」

と散々な言いようだった。こんな友人とは距離を置きたくもなるだろう。しかし女性が返信しないと、

「長文鬼メールの毎日。内容も、ご飯が食べれない、寝れない、倒れた……でも頑張って毎日9時まで残業して長距電車離通勤してる」

というメールが来ていた。ついに嫌気が差した女性は、「最後に、簡単にメールのあと、全てブロックしました」と絶縁を決意した。この友人と10年の付き合いがあったが、関係が良好だったのは「最初の2、3年」で、それ以降は「我慢状態」だったという。友人に限らず、どちらかが一方的に我慢する関係は、続かないだろう。

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG