アニメ映画「トラペジウム」の本ポスターと本予告が解禁に。併せて、工藤真司役で木全翔也(JO1)、伊丹秀一役で内村光良が出演することも発表された。
【動画】キャラボイス入りの「トラペジウム」本予告5月10日に全国公開される「トラペジウム」は、元乃木坂46の高山一実による青春小説が原作。アイドルを目指す高校生・東ゆうが、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進んでいく姿が描かれる。木全演じる真司は、ゆうが西の美少女・大河くるみを訪ねたときに出会う男子。カメラが好きで、ゆうたちが成長するうえで重要な役割を果たす。内村演じる伊丹は、ゆうたちが手伝う観光客のガイドボランティアで外国語通訳をしているおじいさんだ。
木全は「真司を演じてみて、人間的には近しい感じがして、個人的にすごく共感できるキャラクターだと感じました!」とコメント。内村は原作小説について「彼女が“乃木坂”でなかったら、生まれなかったであろう物語です」と述べ、「今度は皆さん、でっかいスクリーンで高山一実の世界観を堪能してください!」と呼びかけた。また木全のアフレコ風景は映像でも見ることができる。
本ポスターの中央には、ゆうが空に向かって何かを掴むように手を伸ばす姿が。西、南、北の美少女たちとともに、シンジと伊丹も描かれている。予告編ではゆうが「東西南北の美少女を集めてアイドルグループを作る」という大きな計画を打ち立て、自ら動き叶えていきながらも、意味深に思いを吐露する場面が収められた。
■ JO1・木全翔也(工藤真司役)コメント
今回、工藤真司役を演じさせて頂きました! JO1の木全翔也です!!
真司を演じてみて、人間的には近しい感じがして、個人的にすごく共感できるキャラクターだと感じました! アニメーション映画の声を収録したのは、この作品が初めてだったのですごく緊張しましたが、その分、思い入れの強い人物です!
この作品を通して勉強することもたくさんあり、楽しく成長させていただきました!!
小説も読んで演じてみたのですが、とても素晴らしい作品で、僕も完成が楽しみです!
みなさん是非、楽しんで観てみてください!
■ 内村光良(伊丹秀一役)コメント
「トラペジウム」は高山さんの人柄、家族愛、郷土愛、友情、
そして少々の毒が絶妙にブレンドされた とても素敵な小説です。
彼女が“乃木坂”でなかったら、生まれなかったであろう物語です。
そんな作品が遂にアニメ化。
今度は皆さん、でっかいスクリーンで高山一実の世界観を堪能してください!
■ アニメ映画「トラペジウム」
2024年5月10日(金)全国ロードショー
□ スタッフ
原作:高山一実「トラペジウム」(KADOKAWA刊 / 「ダ・ヴィンチ」連載)
監督:篠原正寛
スーパーバイザー:舛成孝二
脚本:柿原優子
キャラクターデザイン:りお
音楽:横山克
主題歌:MAISONdes
制作:CloverWorks
配給:アニプレックス
□ キャスト
東ゆう:結川あさき
大河くるみ:羊宮妃那
華鳥蘭子:上田麗奈
亀井美嘉:相川遥花
工藤真司:木全翔也(JO1)
古賀萌香:久保ユリカ
水野サチ:木野日菜
伊丹秀一:内村光良