女の友情は男が絡むと壊れると言われるが、実際、そのような目に遭ったという女性から投稿が寄せられた。50代後半の女性(北海道/サービス・販売・外食/年収150万円)は今から2年前に、30年来の友人と絶縁した。きっかけは、その友人を通じてバイクが趣味の男性と知り合ったことだった。
「ツーリングにときどき出掛けることになりました。その中に自分を気に入ってくれた方がいて、その方と食事に行ったりツーリングのときにその方が食事をご馳走してくれたり、お土産を買ってくれたりすることがたびたび続きました」
そんな女性の姿を見た友人が、嫉妬したのか干渉したくなったのかわからないが、口出ししてくるようになった。(文:林加奈)
「私はご馳走になったら相手の飲んでるお酒を買って持って行ってるよ?」
友人はこんな口出しをしてきた。
「『どうしてご飯に行くのか?行っても良いけど、どうしてご馳走してもらうのか?ときどき物も買ってもらうのか?ご馳走すると言われてもお金払えばいいじゃないの?どうして黙って出してもらってるの?何か返してる?私はご馳走になったりしたら相手の飲んでるお酒を買って持って行ってるよ?』等、何度も言われるようになりました」
女性によると、相手の男性は妻を亡くしていて「独身で料理ができない方なので、お惣菜を作って渡すようにしていました。人に返す返し方は人それぞれでいいと思うのですが、毎度その人に言われるたびに嫌な気持ちになりました」と、心境を述べた。また、女性が参加していない集まりで、陰口を叩かれていることも知った。
「皆が『貴女のことを言ってるよ?』と言われました。いない人のことを皆で悪口言う人達と付き合いたくないと縁を切りました」
と、30年来の友人と決別したことを明かしている。