企画展『未来のかけら: 科学とデザインの実験室』が3月29日から東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2で開催される。デザインエンジニアの山中俊治がディレクターを務める同展では、科学とデザインの邂逅により芽生えつつある「未来のかけら」を紹介。山中が大学の研究室でさまざまな人々と協働し生み出してきたプロトタイプやロボット、その原点である山中のスケッチ、専門領域が異なる7組のデザイナー・クリエイターと科学者・技術者のコラボ作品を展示する。会期中、オンライン上の架空のギャラリー・ELEMENT GALLERYで関連展示も実施。参加者は以下の通り。荒牧悠+舘知宏、稲見自在化身体プロジェクト+遠藤麻衣子、A-POC ABLE ISSEY MIYAKE+Nature Architects、千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(fuRo)+山中俊治、東京大学 DLX Design Lab+東京大学 池内与志穂研究室、nomena+郡司芽久、村松充(Takram)+Dr. Muramatsu、山中研究室+さまざまな分野の研究者たち。