2024年03月16日 11:31 gooランキング
3位は「桜」!
東アジアをはじめ、北半球の温帯や暖帯に広く分布するバラ科サクラ属の一群で、日本では国花に指定されている花を意味する漢字「桜」。訓読みでは「さくら」、音読みでは「オウ」「ヨウ」、名前に使用する際にのみ使われる人名訓(名のり訓)では「はる」となります。有名人でも名字(姓)の一部や名前(名)の一部に使用している人が多い漢字ですが、一文字のみで名前に使用している人は少ないようです。2位は「美桜」!
日本の国花を指す漢字「桜」に、見た目の素晴らしさなどを意味する漢字「美」を加えた「美桜」。「美」を名前で使用する場合、音読みの「ビ」「ミ」以外に、「あい」「うまし」「はる」など幾つかの人名訓がありますが、「美桜」と書く場合には「桜」の読みをアレンジして「みお」や「みさき」など、独自の読み方にする人も多いようです。有名人では、女性俳優の「今田美桜(いまだ・みお)」がいます。1位は「さくら」!
美しさや春の日差しのような温かみを感じさせる「桜」をひらがな書きする事で、やわらかなイメージがプラスされる「さくら」。有名人では「遠藤さくら(乃木坂46)」や「小田さくら(モーニング娘。'24)」など、アイドルの分野でこの名前を使用している人が目に付きます。また、女性俳優の「安藤サクラ」は芸名の名前部分が片仮名表記の「サクラ」ですが、本名は「さくら」とひらがな表記となっています。