友人だからといって何でもかんでも許されるわけではない。千葉県の50代後半女性(事務・管理/年収400万円)は5年程前に、友人と絶縁した話を明かした。職場でできた友人で、「60歳でしたが、おしゃれで、かわいい感じ、話も合うし時々ご飯に行ってました」と振り返る。
ある日、ホテルのビュッフェに行ったとき、「スパークリングワインのフリーフロー」、つまり飲み放題がキャンペーンで安かったそう。
「『車だしね』と私が言うと、彼女に『私は車じゃないから飲む。ちゃんと送ってよね』と言われ…」
いくら話が合っても、自分のことしか考えていない相手とは付き合えないだろう。呆れた女性は、「その場で友達やめて帰りました。彼女には『勝手に飲んで帰れ』と言いました」とし、潔く別れたようだ。(文:谷城ヤエ)
「2時間待たされた」毎回遅刻する友人に怒り
静岡県の40代前半の女性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収400万円)は、遅刻魔の友人と絶縁した。
「高校の同級生で、結構頻繁に遊んでたけど待ち合わせの遅刻が毎回で、20代前半あたりでついに2時間待たされたときに会うのやめようと思った」
「待ってる間、出会い系?かなんかの待ち合わせと疑われて、『さっきからずっとここにいるじゃん、お前だろ』とか、知らんオッサンに絡まれたのも嫌だった」
と、友人が遅刻したせいで散々な目に遭わされた。またこの友人が「合コンでドタキャン」したときには……。
「理由が生理、それも動けないとか申し訳ないとかもなく、生理来たんでって当たり前みたいに言われて縁切った」
自分のことしか考えない人とは、早めに距離を置くほうが良さそうだ。
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