トップへ

ジェットスター労組、最短で3月26日以降「ストライキ」の可能性 解雇処分に反発

2024年03月15日 18:41  弁護士ドットコム

弁護士ドットコム

記事画像

格安航空会社ジェットスター・ジャパンの労働組合「ジェットスタークルーアソシエーション」(JCA)は3月15日、14日の会社側との団体交渉で組合の執行委員に対する解雇処分が撤回されなかったとして、厚生労働大臣などに争議行動(ストライキ)の予告通知をしたことを明らかにした。最短で3月26日からストが実施される可能性がある。


【関連記事:コンビニの日本人店員が「外国人の名札」を着けたら…客の態度に劇的変化】



JCAは14日、2024年に入ってから組合の執行委員に対する解雇処分の通知および執行委員長に対する“日勤教育”があったことを発表。2023年12月におこなった未払い賃金等を求めて実施した指名ストライキに対する「報復措置」だと反発していた。



JCAは、スト実施の可能性について、「空の安全を死守する為の行動」としている。