さまざまな有料チャンネルが充実し、これまで民法で観られなかった人気スポーツや競馬などが楽しめるようになった。だが、そんな時代だからこその理不尽なクレームも発生しているようだ。
広島県の50代前半の男性(エンジニア、機械・電気・電子・半導体・制御)は、「家電の修理業をしていた時」に、とんでもないクレーマーに遭遇した経験を明かした。なんと
「修理代は払うが、1000万円も補償してくれ!」
と言われたというのだ。一体どういうことなのか。(文:谷城ヤエ)
「2時間くらい説教されました」
それは「受信ができない有料放送のチューナーの修理に行き、症状を確認。修理(基板交換)後、修理内容を説明」したときのことだった。男性は通常通り修理の仕事をしたが、客から言われたのは
「競馬放送が見られなく、賭けられなかった。賭けられていたら1000万円当たっていた。 修理代は払うが、1000万円も補償してくれ!」
というものだった。どう考えても無理がある主張に男性も驚いたことだろう。
「出来ないことを説明するが納得してもらえず、2時間くらい説教されました」
と綴った。
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