友人が毎度遅刻してくる“遅刻魔”だったら、縁を切りたくもなるもの。早めに手を打っておかないと、取り返しのつかないことになるかもしれない。
遅刻癖がひどい友人に散々振り回されたと訴えるのは、神奈川県の60代前半の女性(事務・管理/年収350万円)だ。一生に一度の晴れの舞台も彼女に台無しにされたそうで……
「私の結婚式にも30分以上遅刻し、式が遅れ大勢に迷惑をかけたが彼女自身ケロッとしていた」
その前から遅刻魔の友人には手を焼いていたようだ。
「ひと月に何度も欠勤していた。よく解雇にならなかったなと思う」
この友人とは職場で知り合ったそうで、
「当時3回遅刻すると1回の欠勤扱いとなっていたが、ひと月に何度も欠勤していた。よく解雇にならなかったなと思う」
と皮肉った。そのため、遅刻魔の友人を含め複数で待ち合わせた際、女性は異例の対応をしていた。それは、「皆に迷惑をかけると思い、彼女にだけ皆と待ち合わせの1時間早く伝えた」というものだったが、それでも友人は遅刻して来たそう。
あるときは、友人が「どうせまた遅れて来るだろう」と思い、女性は待ち合わせ時刻に自宅を出た。ところが、友人はその時に限って時間通りに来ていたらしい。「少しは待つ身の気持ちも知って欲しい」と思った女性だったが、友人の様子から「特に何とも思ってなかった」と感じたそう。
「こういう人もいるんだと彼女を見ていつも思ってた。こういう人は一生治らないと思う。距離を少しずつ置いて、今は全く交流がない。彼女のことでイライラすることがなくなったので、とてもせいせいしている」
と結末を書いていた。
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